取り返しがつく時代だから、何度でも大胆なチャレンジができる。
依存心をなくせば冒険ができる。
あなたは、今のオリエンのやり方に疑問を持ったことは無いのだろうか?
「オリエンは、支社長に会わせるための前段なので、
話し過ぎず、CIPに大きく期待感を持たせ、連れてくること。」
「 候補者を優秀だと誉めちぎり “支社長に会って欲しい” がフィニッシュ。」
未だにこんな “昭和なオリエン” をやっている営業所長にお伝えしたい。
そもそも これは、
ソニープルデンシャル生命創業時の1981年当初、
リクルートのやり方が分からず試行錯誤していた頃の手法だ。
あれから37年が経ち、時代は大きく変わった。
インターネットは世界中を駆け巡り、
良くも悪くも情報は候補者の手元にある。
また、終身雇用制度はとっくに終焉を迎え、転職は当たり前になった。
ビジネスマンは、人生100年時代の到来にアンテナを立てている。
働き方だって変化しつつある。
今朝、Yahooニュースにこんな記事が載っていた。
ビジネスマン向けの記事で、
《 まず、行動ありき 》という主旨だ。
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【 記事抜粋 】
⇒「 昔と比べていまは取り返しのつく世の中になっています。
自分の人生を会社に預けていた時代には、
会社での失敗は即、仕事人生の終わりを意味しましたが、
いまはいくらでも逃げ道があります。
転職も独立も起業も、昔と比べたらずっと簡単になりました。
人生を豊かに生きていくためのコストは、以前と比べて格段に安くなっているのです。
一生同じ会社に勤めるのが当たり前だった時代には、
『転職するなんてろくでもない人間だ』と言う人がいました。
取り返しがつかないものについては、ミスをしたくないという気持ちがどうしても強くなるので、
1回の決断が重くなります。
そうなると、2回、3回と決断できない。
ところが、転職が当たり前になってくると、
『やるだけやって失敗しても、それが信頼の蓄積につながるから、
次の機会、次の職場にチャレンジしよう』と思えるようになって、決断のハードルが下がります。
取り返しがつくから、何度でも大胆なチャレンジができるのです。
依存心をなくせば冒険ができます。
もし転職が失敗に終わって、誰かに迷惑をかけたとしても、大胆なチャレンジを続けて自分が成長していけば、
何年後になるかもしれませんが、いつかは恩返しができるようになるはずです。
1つ言えるのは、何度もトライできる時代だからこそ、
みんなと同じゲームで戦うよりも、
みんなと違うゲームに行ったほうが、競争は少ないということです。」
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あなたがリクルートしたいトップセールスマンは、特に情報に敏感だ。
そんな彼は、あなたのその見えすいた上部だけの勧誘のことばには踊らされない。
仮にオリエンでアプローチできたとしても、
きっとあなたは見透かされている。
そんな言葉遊びに興じていた時代はとうの昔に終わっているんだ。
そのレベルのオリエンで
トップセールスがCIPにくることなどほとんどない。
目の前のトップセールスマンの候補者と、
これからの「生き方」、「働き方」をガチで話し合い、
共感を得ることが大事なんだ。
オリエンで生保に無関心なトップセールスマンを振り向かせるには、
これぐらいのスキルは磨きたい。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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