私は現役所長時代、
3人のチャンピオンライフプランナーを輩出したが、
その3人に共通していることがある。
それは、
●初回面談のオリエンテーションで入社の決断をしていること。
そう、みな決断力があった。
●社内外を問わず、多くの人から慕われていたこと。
それだけベースマーケットが豊かであった証だ。
●私との共通点や共感し合えるところがたくさんあったこと。
これは、最も需要だと思う。
しかし、何と言っても特筆すべきは、
3人中 2人は、TSを落ちていることであろう。
では、そんな彼らがなぜ採用されたのか?
それは、営業所長である私自身が、
その不採用という結果に納得できず、
「どうしたら支社長に分かってもらえるのか?」を考え、その結果、
ベースマーケットの社長数人に候補者と一緒に訪ねていき、
ヒアリングしたことである。
そして、その手ごたえを持って支社長に直訴した。
そうした末、採用に至っている。
大事なことは、
「採用するに値する人材か否かを、
営業所長のあなたが、誰よりも一番わかっている必要がある」
ということである。
だってそうだろう、
あなたが苦労して苦労して候補者を探してきたんだ。
そのあなたが進めている人材について、
最も熟知しているのは当然あなたでなきゃいけない。
だから、TSがあなたの納得の行かないジャッジだとしたら、
泣き寝入りしててはダメだ。
あなたは採用のプロだから。
例え、あなたが1年生所長だとしてもね!
そして、それをくつがえすには、
ベースマーケットから応援を貰えるという「事実」を
突きつけるのが最善策だ。
スカウトコンサルティングでは、
受講生にこのように教えている。
そして、こんな状況が起きたときには、
ベースマーケットの応援の有無を
営業所長自らの判断基準にしている。
あなたも採用のジャッジで悩んだら、
ベースマーケットにその答えを求めてみてはどうか。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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